■あるもこるも -Aru-mo-Koru-mo-

<モンゴル紀行 そのV>
2009年8月6日から、ビャムバスレン君の通訳案内でモンゴルに面接に行ってきました。
今回、全ての案内、セッティングは、お兄さんのバットムルさんにお世話になりました。

相変わらず、道路状況は余り良くありません。 
しかし、7年前に比べると街中を四駆のレクサスやローバーハマー等の高級車が占めており、古い型の「ロシアンジープ」はほとんど影をひそめていました。

お兄さんの家に着くと、おもてなしのごちそうです!
ボーズ(肉まん)がメインで、肉汁がたっぷり・・・
美味でした。

明後日から行くフィッシングキャンプには、ライフルを持ったガイドの兄ちゃんも同行することになっていました。
心強い!!
しかし、まさか魚を撃つのでは無いよな?
(銃は、ロシア製のスナイパー用ライフルです。)

四駆用のタイヤチューブやスペア部品を仕入れます。
チューブレスは悪路では絶対的に不向き?
だそうです。
ほとんどのパーツが手に入りますが、自分で
メンテ出来なければ、どうしようもない処です。

面接をしたモンゴルの人です。
女性の方は、以前日本の大学を卒業されています。
今回は、彼女のお兄さんを面接しました。
とても上手な日本語でした。

お世話になっているお兄さんの家に戻ると、明日から行く予定にしていたキャンプに同行する親日家のスーホ―さんが来ていて、「モンゴル人は土曜と月曜は、旅に出発しないから、今から行こう」と待っていました。
PM11:00デス・・・。

夜を徹して、レクサスとハマーで北へ向けて走ります。
夜中の2時頃、とあるキャンプ場へ強引に入り、ゲルで一晩を過ごしました。

翌朝、小雨の中ゲルの外へ出てみると、すぐ近くにチンギスハーン像が、草原の中にギラギラ光っていました。
高さは、約70mくらいかな?

サァ!!出発と・・・早くもハマーがパンク!
スペアに替えたら、昨日買ったチューブがmade in chinaをロシア製と騙されていた事に、ここで気付いたが、時すでに遅し。

タイヤを積んで、10K位の村へ修理に行く。
修理の間、レストランで朝食を取る。
羊肉とジャガイモを煮たやつ・・・
これは朝からにしては非常に重かった!

何故か、店の前のロシアへ通じる路を
小雨の降る中、裸足でジョギングを
している人がいた。
寒そ〜〜!!
気温は、10℃くらいかな?

「へぇ〜アイツただ者じゃねぇな」
と感心しているスーホー氏。

パンクも直り小雨の中、北へ向けて
レッツゴー!!
しかし・・・広い・・・。

峠を二つほど越え、相当の高さに来ました。
雨雲のはるか上を走ります。
やっと目的地が近付いてきました。
水量は、どうでしょうか?
気になりますなぁ〜。

目的地到着!!
さっそく腹ごしらえです。
直ぐに火を起こしてウォッカを飲み始めます。
つまみは、もちろん羊肉です。

川は、こんな感じです。
水が多いっ!!
ポイントも分からず、#12のエルクヘアーカディスでアタック開始。
3回目に直下までライズしたが・・・
ノーフック・・・。

フックを#14の黒胴カディスに変えて、一投目バシッと出た!
35cmのLenox・・・ヤッタ!!
あとは、同寸弱を5匹ゲットし、
PM8:30になった。 ほぼ真っ暗。

キャンプに戻ると一匹目が、見事に刺身となっていた。
酢味噌で美味しく頂きました。
後は、塩焼き!

早朝のキャンプサイドの流れです。
昨夜の雨でますます増水しています。
「お願いだから、もう降らないで・・・」
中央の大木の根元付近で一回
大きなライズあり。
しつこくフライを変えて粘るも見向いて
くれませんでした。
風も強くて、寒くて・・・
九州の冬並みです。
状況もあまり良くないので、一旦ウランバートルに戻り、今度は西側へ行こう
と言うことになりました。
天気も良さそうだという予想です。
ウランバートルに戻ると快晴!!
明日からの釣行が楽しみです。
出発前に寄ったスーホーさんの別荘。
草原に大きく伸びたレクサスの影。
心地よいハーブの風が薫ります。
現地時刻PM8:00位です。
キャンプ地に流れる小川・・・
美しい!!
翌朝ピーカン!!
やる気満々になる良い天気です!
最初のポイント・・・
とても良い感じですが、出ませ〜ん!

やっぱり水が多すぎる。
ドライでは、これが限界かと思わせる流量です。
しかぁ〜し、脇のトロ場ででました!
35cmのLenoxで〜す。
やっとランチタイムに間に合いました。
Lenoxスープ!
良い味が出ていました。
帰りは、山頂を走り抜け快適な草原路を戻りました。
下の方を長〜い列車が走っていました。

今回は、ビャムバスレン君のお父さんの四十九日の法要も兼ねて、モンゴルを訪れる事になりました。
「お父さんの広くて大きな心が立派な人を育て、日本に来て私共と知り合えるきっかけとなりました。
安らかにおやすみください。 後は、子供の皆さんが、立派に貴方の志を遂げられる事でしょう。」

そして、おおらかなモンゴルの友、又会えるのを楽しみに生きて行きます。
有難うございました。